“まさか自分が”突然始まった家族性大腸ポリポーシスとの生活

診断から今〜私の記録〜
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「まさか自分が。」

この言葉を何度口にしたかわかりません。

私が『家族性大腸ポリポーシス』という病気を診断されたのは、ある日突然のことでした。

診断に至るまでの経緯

大腸検査で発覚

2ヶ月程前からお腹がゆるい状態が続く時期があり、以前からクリニックには受診していました。

数回通って薬の量を調整してもらっていました。

しばらくしてから先生より大腸検査を勧められ、受けることしました。

受けた結果、『家族性大腸ポリポーシス』と診断されました。
※下痢症状と家族性大腸ポリポーシスは関係ないとのことです。

「なにそれ?」診断を受けて

診断されたとき、わたしの頭の中は「なにそれ?」とはてなだらけでした。

先生から大腸の写真をみせられ、100個以上のポリープが発見されたとのことです。

先生の話が進むも他人事のようにして聞き流していました。

「クリニックなので大きい病院に紹介します。」と言われ、医大を紹介されました。

病気を知る

『家族性大腸ポリポーシス』について知る


不安で頭がいっぱいな中そのまま自宅に帰り、ネットで調べることで先生が話していたことと情報がつながってようやく現実味が湧いてきました。

「え、わたしが?」と受け止めた?状況を把握した?途端に涙が止まりませんでした。

今思い返しても人生で一番泣いた日ランキング1位だったかな……笑

現在

今、こうして振り返って

同じ境遇の方はわかってもらえると思いますが、『家族性大腸ポリポーシス』に関する情報がネット上には少ないですよね。

どういう病気なのか、どういう症状があるのか、予後はどうなのか・・・

そんな疑問でいっぱいだったあの頃の私に少しでも寄り添えるような記事にしていきたいと思っています。

これから診断される方へ私の経験が少しでもお役に立てることができれば、私もこの病気になってよかったと思える日が来るかもしれません。

次はネットでどんなことを調べたかについて書いてみようと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

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